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セブ島にある人気語学学校厳選5校

「セブの語学学校に行きたいけど、数が多すぎてどこにすればよいか決められない」
「自分に合ったプランを提供しているセブ留学をしたい」

この記事はそんな方に向けて書いています。

はじめまして。
私はセブの語学学校「サウスピーク」にてインターンとして働き、英語を勉強しているTakuと申します。

以前は英語力の向上を目的に1年半オーストラリアでワーホリをしておりました。
ワーホリ中の2019年5月にTOEICを受験した時は880点を取得しました。
またセブへの語学学校への留学は今回で2回目であり、以前はセブの語学学校「QQ English」にも4ヶ月ほど通った経験があります。

セブ留学の良いところは、’’英語圏の語学留学と比べて約2倍から3倍の安さ’’で念願の留学を実現できること。
日本から直行便でわずか4時間半ほどの場所に位置し、一年中温かい気温常夏の国フィリピンの環境であれば、心機一転、英語学習に集中できることでしょう。
綺麗なビーチや、日本の約4分の1である物価の安さなどから、学校の外での生活も充実できます。

また、何といっても、セブ留学はフィリピン人講師とマンツーマンでレッスンを受けれること。
短期間で英語をできる限り向上させたいと考えている方や、これから英語圏に住む予定がある方で、その準備に英語力を高めておきたい人たちから絶大な人気があります。

そんなセブ島には、100校を超える語学学校があることをご存知でしょうか?

この記事では、セブ島の語学学校の中から、特色のある留学を提供している5校をご紹介します。
セブ島の語学学校で長期間生徒・インターン経験している立場から、留学エージェントや語学学校のホームページには書かれていないようなことをお話しようと思います。

あなたの充実した留学に一助に慣れば幸いです。
それではまいります。

1.普通の語学学校とは異なり、特色のある留学を提供している学校

先程、セブ島には100校を超える語学学校があるとお伝えしました。
そのため、今回は「数が多すぎて、どこの語学学校を選べばよいかわからない」という方のために、独自の特徴がある留学プランを提供している学校5校を厳選し、紹介させていただきます。
今回焦点を当てるのは、生徒・講師数の規模感が一番大きい学校、英語が一番伸びる学校、最も最安で通える学校、最もきれいなきれいな施設の学校、大人専用の学校
どの学校にもそれぞれの特徴があるため、あなたの希望にあった学校がきっと見つかると思います。

①QQ English ITパーク校 シーフロント校

「日本人資本の語学学校では最大規模を誇る語学学校」

最初にご紹介しますのが、「QQ English」です。
2016年になりますが、私自身も生徒として4ヶ月QQ EnglishのITパーク校に通っていました。

QQ Englishの特徴は、日本人経営のセブ島語学学校では生徒数・講師数ともに最大人数である規模感です。
私が通っていたITパーク校は外資系企業やIT企業が集まる経済特区の中心に位置しているため、街にも活気があり、日本の都心の様な風景が伺える環境にあります。

日本人の割合が多いことは事実ですが、受入生徒人数が最大300人であることから、多国籍との交流も期待できます。
またQQ Englishでは毎週アクティビティにも力を入れており、セブ島の有名なビーチや観光地に行ける機会もあるため、授業のない土日などは存分にフィリピンを満足できるような学校になっています。

この学校は次のような方にオススメです。
「カランメソッドを受けて英語脳を作りたい」
セブ島での生活を他の生徒と楽しみたい」

また授業ではカランメソッドというレッスンが有名です。
これは無意識のうちに反射的に英語で答えられる「英語脳」をつくることを目的とした授業で、日本語を通して英語を考えてしまう癖を自然と英語脳に変えるために取り入れられています。
授業数はマンツーマンクラス6時間とグループクラス2時間というコースが最も一般的です。

3つの特徴
1.生徒・先生の規模が日本人経営のセブ島語学学校では最大
2.英語脳を作り出すカランメソッドを受けられる
3.アクティビティにも力を入れており、セブ島での生活を楽しめる

デメリット
・生徒と講師の数が多いため、学校全体が騒がしい
・校則がゆるいため、勉強より遊学になる確率が高い

QQ Englishに関する情報
1ヶ月の料金:174,900 円~
寮:シーフロント校の場合は校舎内・ITパーク校の場合は徒歩7分ほどの場所にある
食事:3食付き
門限:なし
日本人比率:70%
母国語禁止ルール:なし

QQ Englishの詳細情報
qqenglish.jp


②サウスピーク

「本気留学で生徒の英語力を最も伸ばす語学学校」


そして、2つ目にご紹介するのは、「サウスピーク」が提供している本気留学です。
私がインターンをしている学校で恐縮ですが、サウスピークでは他の学校とは変わった留学を提供しています。

この「本気留学」では’’3ヶ月でTOEIC LR試験の点数を200点以上伸ばすことが出来る’’という基本方針を掲げており、セブの語学学校の中で唯一生徒のTOEICスコアを公表しています。
最初は勉強しに来たはずだったのに、気付いたら遊んでばかりの遊学になってしまうことは、誘惑の多いセブ島では残念ながらとても多くあります。
サウスピークでは徹底した授業カリキュラムや門限を設定し、真面目に勉強する生徒への気遣いに徹底して配慮した学校です。

この学校は次のような方にオススメです。

「遊びよりも、短期間で徹底的に英語を伸ばして、TOEICのスコアを向上させたい」
「ここで英語力を高めて、就活やキャリアなどの今後の人生に活かしたい」

サウスピークはセブ島留学では最も一般的である、長時間マンツーマンでひたすらアウトプットする勉強法を否定しています。
英語学習にあまり取り組んだことがない人によく思われがちなのが、ただひたすら喋っていれば段々と話せるようになるという考えです。
話せるようになるには、もちろんアウトプットも大事ですが、それ以上にインプットで豊富な単語量と基礎的な文法が伴っていないと会話力はいつまで絶っても向上しません。
英語を話せるようになる理想的な勉強の割合はアウトプット・インプット:3・7の割合が理想とされています。

3つの特徴
1.生徒が日本人だけで構成されているため、日本で販売されている教材を使用
2.マンツーマンレッスンは一日約4時間で、インプットの時間を設けている
3.3つの異なるキャンパスがあり、自分に合った校舎を選択できる。
オリジナル校(人数が一番多く、若い人向け)、日本語禁止校(TOEIC600点以上から入学可能)、プレミアム校(人数が一番少なく、年配の方向け)

デメリット
・日本人しか受け入れていないため、多国籍交流ができない
・インプットの時間が多いため、マンツーマンの授業が少ない

サウスピークに関する情報
1ヶ月の料金:149,800円~
寮:校舎一体型
食事:3食付き
門限:あり
日本人比率:100%
母国語禁止ルール:日本語禁止校舎のみあり

サウスピークの詳細情報


③3D ACADEMY

「セブ語学学校の中で最安で通える学校」


そして、3つ目にご紹介するのは、「3D ACADEMY」が提供している格安留学です。
セブ島の語学学校の中でも最も安い学校の一つとして留学を提供しています。

セブ留学は英語圏に比べれば格安で通うことができますが、それでも航空券、保険、ビザなどで費用が意外と重なってしまいます。
そのため、留学費用自体を少しでも抑えて留学を実現させたい方には、3D ACADEMYはピッタリかと思います。

また3D ACADEMYでは’’未来へ繋がる留学’’という基本方針を掲げており、海外留学や今後のキャリア、さらには世界一周旅行など、留学後の目的を持った生徒た地に満足度の高い学校です。
またカリキュラムでは、机上での暗記学習をできるだけ取り除き、マンツーマンでのアウトプットに力を入れています。
そのため授業ではほとんどずっと喋り続けることで、英語を話すことへの抵抗をなくすことができます。

この学校は次のような方にオススメです。

「留学費用を出来る限り抑えたい」
「インプットよりもアウトプットだけに集中したい」

3D ACADEMYは留学費用の安さはもちろんですが、ちゃんと食事や洗濯などのサービスも付いての値段ですので、費用を最低限に抑えたい方向けの学校としては最適です。

デメリット
・机上の勉強に力を入れていないため、会話力以外の能力は伸びにくい
・立地がよいため、外からの騒音問題がある

3つの特徴
1.JYスクエアモール内のセブ島で最高の立地
2.他の学校の比べて遥かに安い
3.机上の勉強をなるべく排除し、実践英会話を中心としたカリキュラム 
3D ACADEMYに関する情報
1ヶ月の料金:114,000円~
寮:校舎一体型
食事:毎日3食
門限:日~木:23時/金・土と祝祭日前日:門限なし
日本人比率:60%
母国語禁止ルール:なし

3D ACADEMYの詳細情報
3d-universal.com

④CPI

「リゾートホテルのような生活環境」

そして、4つ目にご紹介するのは、「CPI」が提供しているリゾートホテルのような五つ星キャンパス留学です。
CPIの校内にはカフェ、ダイニング、プール、フィットネスジムなど、リフレッシュできる環境が整っています。
セブ島留学では、日本と異なる生活面で悩む方も少なくありません。
CPIでは生活環境を整えることで、勉強への集中力、継続力を高める環境づくりに努ることができるような留学を提供しています。

また’’多国籍の生徒がいるセミスパルタ校’’という基本方針を掲げており、平日は外出を禁止しています。
しかしながら授業時間は一日7〜8時間とセブ留学の平均であり、放課後の先生とのフリートークや、ウクレレ、ギタークラスなどのアクティビティが用意されています。
平日は勉強に集中し、週末は外出してリフレッシュできる環境ですので、そこまでスパルタ校というわけではないです。
そのような取り組みからメリハリのつく留学生活ができるかと思います。

この学校は次のような方にオススメです。

「ホテルのようなきれいなところで留学生活を送りたい」
「生活環境の質が一番高い学校が良い」

施設の質で考えれば、CPIが最高級の施設を兼ね備えているため、そういった環境の中で勉強に取り組みたい方にはピッタリの学校かと思います。

3つの特徴
1.学校施設がホテル並みにきれい
2.平日外出不可のセミスパルタ
3.授業後はアクティビティが充実していて、厳しすぎるわけではない

デメリット
・他の学校よりも割高
・場所が山の上にあるため、外出する際は手間がかかる


に関する情報
1ヶ月の料金:262,000円~
寮:宿舎一体型
食事:3食付き
門限:月~木曜日外出不可/金・土・祝前日23時まで/日曜日・祝日は21時まで
日本人比率:30%
母国語禁止ルール:なし

の詳細情報
www.cpicebu.jp

⑤MeRISE(ミライズ)

「社会人専門校」


そして、5つ目にご紹介するのは、「MeRISE」が提供している社会人の方向け語学留学です。
留学を提供しています。

MeRISEはもともと''社会人専門の語学学校(オトナ留学MBA)’’から幅広く留学生を受け入れるためにMeRISEと名前を変更しています。
ただ社会人がビジネスで使える英語を身につけるコンセプトは変わっていないため、留学生のほとんどは既に大学を卒業している方々です。

カリキュラムは日常会話、ビジネス会話、TOEICに特化している学校です。
またバイリンガールのちかさんの旦那さんが実際にMeRISEに1ヶ月留学した時の体験談の動画が3本アップされているので、リアルな授業風景やスケジュールを見ることができます。
www.youtube.com

この学校は次のような方にオススメです。

「すでに社会に出ており、若すぎる生徒にあまり囲まれたくない」
「ビジネスで使えるような英語を身につけたい」

MeRISEは大人向けであることから施設がとても綺麗です。
そういった理由から大人の女性にも人気があります。


3つの特徴
1.社会人向けの学校であるため、30,40代の大人が多い
2.ビジネス英語やTOEICに特化したカリキュラムを選べる
3.先生と生徒の数が同じくらい

デメリット
・食事が朝食しかついていない
・他の学校よりも割高

に関する情報
1ヶ月の料金:260,000円~
寮:宿舎一体型
食事:朝食のみ
門限:なし
日本人比率:90%
母国語禁止ルール:なし

の詳細情報